＜３月３０日（３１日目）＞
カトマンズ⇔パタン

今日は１日カトマンにいるのは最後の日。
ゆっくり起きて色々物思いにふけっていた。
正直今日は何をするか考えていなかった。
物の整理をしてお土産を個人ごとにあげるリストを作ってたら、お茶が大幅に不足した。
よって昨日のパタンのお茶屋に行く事を最終目的にした。
その前に動物園とチベット難民キャンプに行く事にした。

またトリベニに寄ってオールドバスパークへ。
歩き方に書いていたように想像以上に混んでいた。
数字もネパール語と思っていたが、窓にアラビア数字で番号を書いていたので安心した。
が、多分２６に乗ればパタンに行けるなと思っていたのに２６が見つからない。
うろうろして「For patan？」とききまくってたら、２６は置くの方に隠れていた。
バスは南へ南へと行き、動物園への分岐らしいところで降りたが、そこはその分岐ではなくはるか北だった。
よって、南の方へ歩いた歩いた。
かなり暑かったのでばてそうになったが、動物園にたどりついた。

動物園は日本の物とそう変わらなかったが、肉食の鳥がスズメを食ってるところだけ日本とちょっと違った。

怪しげなワニ	家族連れが多い	日本と変わらない	スズメを食べる肉食鳥！
へんな鳥	次元を超えたポスター

次にチベット難民キャンプに行った。
クラフトセンターではチベット難民の女性が健気にカーペットを織っていた。
最初は奥の方に行きづらかったけど、勇気を出して入ってみて話しかけてみたら元気な返事が返ってきた。
ある女性は２人で織っていて６日かかると言っていた。
ある女性は１人で織っていて僕のことを色々聞いてくれた。
その人は日本のことを少し知っていて、「おしん」という古い映画を見たと言っていた。
そういえば昨日も同じような事をネパール人が言っていた。
「おしん」はひそかなブームらしい。
最後の僕の「フェリベタウンラ（※また会いましょうね！）」に「フンチャ（※もちろんよ！）」の応答に心を打たれた。

←元気にカーペットを織るチベット人女性

上の方にはカーペットを売っていた。ここでの売上がキャンプの運営につながると聞き１つ安いのを２５�jで買った。

足がサンダル擦れして痛かったのでテンプ‐に乗った。
足の痛さで久々に交渉を妥協してしまった。

（パタンの）ダルバール広場に着くと、１人の国際線のパイロットを夢見る少年に会った。
兄がマンダラ師らしい。
外貨と１００円を交換してあげた。

先の方へ歩いて行って、ククリを買う交渉中に昨日の猿顔のネパール人と再会した。
外国人ガイドをしていた。
一緒に居たツーリストはドイツ人だったのでドイツ語で話してみた。
今日は４カ国後を使用したことになる。

引き返して、そのククリ屋の勧めるお茶屋へ行こうとすると、昨日の少年に会った。
名はウッダらしい。
彼と一緒に行動した。
彼の勧めるお茶屋に行ったが結局高く、昨日のパタンティーセンターに行って５０ｇを８パック買った。
その後彼の家に遊びに行くことになった。

途中で日本人老女に会った。
なんか７年間毎年ネパールに来てるらしいが、ネパール語と英語を全く話せないらしい。
僕の方が、ウッダに通訳をしていた。

その後ウッダの家に遊びに行くと、お姉さん、お母さん、そしておばあさんが居た。
彼女達は、あまり英語を話せないみたいだ。
チャ‐を２杯のませてもらった。
ネパール語も習った。
ネパール語を話すと喜んでくれた。
（もう日本に帰るので）ウッダに（カトマンズの）の地図をあげた。
以前ウッダが友人になった女の子の写真を見せてくれた。
けっこうかわいかった。
彼女にしたいと聞かれたが、僕の好みではなかった。


↑ウッダの家にて。彼はこう見えても１４歳だった。

ウッダは僕にタバコをおごってくれた。
でも自分はタバコも？で止められないらしい。
僕にはタバコはやらないほうがいいと言ってくれた。乗
合テンプ‐のところで彼と別れた（※そして、その代金を払ってくれて、気をつけてなと言ってくれたときほんとうにさみしかった。）。
乗合テンプ‐に乗って乗り物はほぼ制覇である。

足が酷いサンダル擦れになっていた。
テーピングを巻いた。

その後以前も行ったレストランに（小島と）行った（※最後にダルバートを食べたかったため）。
やはり辛いが色んな種類が出てきてやはり良かった。
店主もおもしろいし、その娘さんらしき人も美人だ。
歩き方に投稿しようか？

ホテルに帰ろうとすると、なんとラフティングの時のオペレーター・タケノウチに会った。
サーランギを弾いていた。
レッサンフィリリーと言って、一緒に歌った。
衝撃的な再会だ。


↑タケノウチ。ダウンタウンのマッちゃんに見える？気のせいでしょう。

帰ったらハリーが１人退屈そうにしていた。

☆交渉テクニック・Final☆
・交渉は必要以上に安く買うためでなく、ネパリーの適性価格にするためだ。円に換算するのではなく、ネパリ‐の感覚になろう。（ただし、高い買い物をするときは円換算も一手だ。）
・油断大敵！
・言い値を言う時、絶対に本当に買いたい値を言おう。相手が下げてくれて取り消さないのにこっちが取り消すのは失礼だ。
・値段を聞く前に「買う」と言う、または食べてはいけない。


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