＜３月２４日（２５日目）＞
カトマンズ→（グリーンライン）→ソウラハ（チトワン国立公園）

今日から３日間チトワンに行くことになった。
バスはリッチなグリーンラインで行った（※数年前にできた朝食付きの高級観光バスらしく、のりごこちは良いが日本の市バスと大差はない。）
都田と川崎はここで別れた（※これで７人になった）
彼等のタイ旅行の無事を祈ろうぞ
（※ワンゲルでは合宿後、解散して個人旅行を続ける事が多い。今まで一緒にいたのにバラバラになるのは結構さみしいものである。）

グリーンラインはゆれは少ない良いバスだが、最初のバスに「Pokhara」と書いていたので少しあせった。
が１１時のBreak fast時に「Chitwan」に乗り換えたので安心した。
ここで、タイ以来の複数トイレに出くわした。
後から聞いた話によると、藤井さんは豪華すぎてかえって気持ち悪くなったとか。
確かにラフティングのバスの方が揺れとマッチしていたような気がする。


↑グリーンラインのバス。ネパールの中のバスでは高級

グリーンラインを降りるとジープが待っていた。


↑ジープに乗り込むところ。緯度が下がり大分暑い！


↑ソウラハで泊まった宿屋、庭にダーツがついていた。


↑昼食。リゾート地っぽくやたら豪華。

ソウラハはタルー族の村で手形のついた家があった。
牛車（ガルゴラ）でタルー族の村を散策した。
牛の首に木の板をかけて押していた。
首が相当つらそうである。
タルー族の村は昔の日本の農家を思わせたが、風で豆（ダル）と皮を分けてるシーンは印象的だった
（※ほったらかしにしてるだけだが、重さの違いで皮だけ飛んで行く）

タルー族の女の子	家の壁に手形が	ガルゴラは村を行く	タルー族の田植え
飼い象？！	ガルゴラの記念撮影

夕日を見るためにちょっとだけチトワン国立公園内に入った。
最初の印象は何事も言いがたい景色だった。
一帯に広がる熱帯地域だった。
朝日が楽しみである。

　
↑ジュラシックパークのような荒野の夕暮れ

夜はタルー族のダンスを見に行った。
恋をモチーフとしたダンスが多かったかな？
くじゃくの水にはびびった（※どんなだったけ？？）
最後は壇上に上がって一緒に（タルー族の）ダンスを踊った。
盆踊りに踊るしかなかったが楽しかった。

　
↑タルー族のダンス。途中で停電し、ダンスが中断した。右の写真がその時写したものである。
司会は「これもネパールの文化のうちなのです」と鮮やかに場を取り繕った。

帰ってきて藤井さんに５０Rsぼられそうになった話を聞いた。
何でも昼に部屋で寝るなら政府のなんたらで５０Rs払わなければいけないと言われたらしい。
人は見かけによらないもよる、であるかな。
うさんくさい顔してたし。

あと、僕は１回生の中で１番交流をしたが、自分であまり話さなかったみたいだ。
でも、英語を聞き取れないというのはネックなので話せない事もあるかもしれないが努力はしてみたい。

　
↑夜中に謎の侵入者。「お前の写真を撮ってやる」と右の写真を撮られた。その後お約束のようにラジオを売りに来た。


↑「俺はシンガポールポリスだぁ」っととぼける藤井さん。２年後本物のシンガポールポリスにネパールで出会ってびっくり。


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