タトパニ(1190m)…ルクセチャラ（1630ｍ）
タトパニを出発して北へ向かった。
カリガンタキ川は乾季だったが流れは日本では見れないほどダイナミックだった。
←カリカンダキ川。絶景の渓谷１回目の休憩で、座ってヒヨコを見ていた。
結構見ていた。
←結構見ていたヒヨコチャーが来たので取りに行くといきなり外人が
「トモダチ、トモダチ」
と言われて走っているそぶりをしていた。
いきなりでビビッたが、後で聞くと都田と長谷川さんが走ってたのだそうだ。
（都田が）飛行機のチケットを（タトパニの）ホテルに忘れてきたらしい。
（※そして、いそいで取りにいったのだが、結構進んでいた）
その時、湯本がシャボン玉を取り出してきて、（都田達が帰ってくるまで暇なので）子供に見せてあげようと言ってきた。
そうすると子供の反応は正直予想以上だった。
大人まで出てきていつのまにか囲まれていた。
子供を喜ばせようと飛んだシャボン玉を取ろうとしたら後ろにつまずいてしりもちを突いた。
その時、すれすれに犬が居て驚いて逃げた。
村に人が皆笑っていた。
どっかの時代劇に出てきそうな光景だった（？）。
（※ちなみに都田は全力疾走した結果、無事パスポートを取り戻す事ができたそうな。）
↑シャボン玉を使って子供達と遊ぶ。夢中になる子供達。
←待機中。藤井さんと子供。昼はカリー。
普通にうまかった。
どこかの村で正面に何やら赤い袋を持った女の子が３人居た。
近付いてみるといきなり赤い粉を額につけられた。皆も付けられていた。
ビルさんに聞くと、今日３月９日はホーリーの祭りの日らしい。
（※ヒンディー教の大きな祭り。インド放浪記を参照に）
どこに行っても赤い粉をつけた人が居た。
まあ、勝手に取れるまでそのままにしておこう。
←ネパールの村で遭遇したホーリー
←川原を横断
←ガイドのビルさんとカリカンダキ川の川原小路さんの足の都合で（※膝を痛めたらしかった）ルクセチャラのロッジに泊まる事となった。
ここには滝があって、その近くまで見に行った。
滝の右に上まで続く階段があって登って行ったら滝がめちゃ近くから見えた。
正直すごかった。
しかし下の人は誰も気付いてなかったらしい。
