ゴレパニ（2750m）…タトパニ(1190m)
夜中にトイレに行く回数が激減して相当に気分が明るくなって良かった。
朝もおかゆを食べてダウラギリ（８１７２ｍ）を背景にして出発。
プーンヒルに行けなかったのは残念だけど、朝起きた時にきれいに映えたダウラギリ、アンナプルナサウスが見えたので面目は晴れた。
←ゴレパニのロッジから見たダウラギリ。
←ゴレパニのロッジの姉妹
←合宿中唯一の？集合写真今日は下りがほとんどの日程だった。
石段を砂地を下りまくった。
最終的には足に豆ができるほどだった。
↑タトパニへ向かう途中の峠
昼食時、Rice Puddingなるものを頼んだ。
朝に食べたおかゆがRice Puddingと聞いていたので、何も考えずに頼んでみた。
そうすると、シナモンが少し入った甘いおかゆ（？）みたいなものが出てきた。
…さすがにこれは口に合わずノックアウト。
もったいなかった気がする。
タトパニ沿いを流れるカリガンダキ川まで来た時、１件の茶屋に入った。
チェックプリーズ（お勘定！）が通じなかった。
１０８ルピー（１６２円）も聞き取れなかった。
もう少し英会話を身につけたい。
タトパニ手前でパーミッションのチェックがあった。
（※トレッキングをするのにパーミッション（許可証）がいって、時々チェックポイントがあった。）
ビルさんが教えてくれたけど、言われなかったら気付かなかったところだろうなって言う所にあった。
つり橋の所で写真を撮ってるとカメラケースを落っことしてしまった。
以前にもリモコンを落としてセーフだった記憶があるけど、今度は本当に橋の下に落としてしまった。
でも、拾いに行けたので拾いにいった。
今日は失敗の多い日だった。
↑カリカンダキ川とタトパニ手前の橋。自然の激流が流れる。
←タトパニ手前で弓矢の練習をする人々夕食後、３階のバルコニーに出て月明かりに照らされた山々と街を１人で見に行った。
気分的にすごく落ち込んでいたのでしばらく突っ立ってた。
そうすると不思議と落ち付いてきた。
後から小島が来て、「ファイナルファンタジー（ゲーム）に出てきそうな街やね」と言っていた。
なるほど、そんな気がするくらい美しい光景だった。
RPGのバックグラウンドのモデルってネパールなんじゃないのかって気がしてきた。
←タトパニの街。峡谷の街。街以上に人も澄んでいるが。
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